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2005.11.11

〔第9回〕コードの仕組み(2)

ピアニカくん「先生!先生ーー!!思い出したー!」

オルガン先生「ピアニカくん、どうしたの?」


ピアニカくん「前々回の終わりで先生言ってたよね!?コードが一つわかると他にも11個もコードがわかるようになるって。あれはどうなったの?やっぱり詐欺??」

オルガン先生「もうすぐ言おうと思っていたんだ。ところで、詐欺がどうのこうの言っても、そもそもお金が絡んでないからね」

ピアニカくん「詐欺のことはもういいよ!何でも良いから早くコードを一つ教えてよ!」

オルガン先生「そんなに焦らなくても大丈夫だよ。まずはこの前にやったコードの基本の形を思い出してみよう」

ピアニカくん「もちろん覚えてるよ、ドミソでしょ。押さえ方も左手でバッチリだよ」

オルガン先生「もうピアニカくんは、その時点で1つのコードを覚えたことになっているんだよ。ピアニカくんは、ドミソの和音のコードネームを知らないだけなんだ」

ピアニカくん「じゃあ、もったいぶってないで、早くドミソのコードネームを教えてよ!」

オルガン先生「わかったから、落ち着いて下の図を見てごらん」

chordname.jpg


ピアニカくん「もうでっかい画像は慣れたよ。で、この図はどういう意味?」

オルガン先生「まず、楽譜に書いてある音符はお馴染みのドミソの和音だよね」

ピアニカくん「うん、もう見飽きたくらい」

オルガン先生「見飽きるくらいがちょうどいいよ。まず赤い丸の付いているところを見て欲しいんだ」

ピアニカくん「線で引っ張って“ルート(根音)”って書いてあるけど?」

オルガン先生「“ルート(根音)”っていうのは、和音を作っている音符の一番低いの音のことだよ」

ピアニカくん「それを知ってどうするの?」

オルガン先生「実は、この“ルート(根音)”っていうのはコードを弾くときにとっても大事な音なんだ。上のコードネームって矢印のある先を見てごらん」

ピアニカくん「Cって書いてある。ドミソのコードネームはCってこと?」

オルガン先生「その通り!なぜ、Cなのかというと“ルート(根音)がCだからなんだ」

ピアニカくん「じゃあ、“ルート(根音)”がCの和音は全部コードネームがCってこと??」

オルガン先生「残念ながらそうではないよ。最初にもいったようにドミソの和音はコードの基本の形なんだ。“ルート(根音)”がCだとコードネームがCになるのは、ドミソのときだけだよ」

ピアニカくん「それじゃ、1個覚えても使えないじゃん。1個わかったら11個わかるって言ってたのに…」

オルガン先生「それは、まだピアニカくんがしっかりコードネームCの意味がわかっていないからだよ。下の図をみてみよう」

keyC.jpg

ドミソの和音を聴く

ピアニカくん「鍵盤になんか青い番号が付いてる。これは何??」

オルガン先生「図にも※で書いてあるけど、指で押さえている鍵盤と鍵盤の間にある鍵盤の数だよ。これと和音の響きがとっても大事なんだ。図の下のリンクから、試しにドミソの和音を聴いてごらん」

ピアニカくん「もう何回か聴いたけど、とりあえずもう一回聴いたよ」

オルガン先生「ドミソの和音を聴いてどう?明るい感じのする響きだよね」

ピアニカくん「うん、明るい感じに聞こえるけど…。って、それが押さえる鍵盤の間の数とどう関係があるの??」

オルガン先生「実は、関係が大ありなんだ。押さえる鍵盤の間にある鍵盤の数の組み合わせで響きが決まると言っても良いくらいだよ」

ピアニカくん「え?鍵盤の間の鍵盤の数の組み合わせ??コードネームがCの時は結局どうなるの?」

オルガン先生「コードネームがCのときのルート(根音)はなんだったかな?」

ピアニカくん「Cでしょ?それしか知らないもん」

オルガン先生「そのCからEまでの間には鍵盤が3つある。そして、EからGまでは2つの鍵盤が間にあるよね。だから鍵盤の数の組み合わせは、“3と2”だよ」

ピアニカくん「2と3じゃダメなの?」

オルガン先生「この組み合わせは、ルート(根音)から数えた組み合わせにしないとわかりにくいんだ。だから、組み合わせは、さっき見たようにルート(根音)のCからEまでは3つ、EからGまでは2つだから、“3と2”という風に考えるんだよ」

ピアニカくん「じゃあ、その“3と2”っていう組み合わせはどういう意味があるの?」

オルガン先生「その組み合わせの意味がとっても大事!さっきドミソの和音の響きを聴いたよね?」

ピアニカくん「明るい感じのやつでしょ?」

オルガン先生「そう、最初にも言ったけどその組み合わせで響きが決まるんだよ。これが、どういうことかわかるかな?」

ピアニカくん「どういうことって言われてもなぁ…。よくわかんないから早く教えてよ!」

オルガン先生「つまり、さっきまで見てきたようにルート(根音)からの組み合わせが“3と2”の和音は明るい感じの響きがするっていうこと!これがわかれば一気に11個もコードがわかることになるんだ!

ピアニカくん「えっ?ちょっとまって!先生だけ勝手にわかっちゃったモードに入らないで!!“3と2”の組み合わせがどうすれば11個のコードになるの!?」

オルガン先生「長くなったので、今回は一旦ここでおしまいだよ。次回に11個のコードのことをやるから、コードネーム“”と“鍵盤の組み合わせ”について確認しておこう!」

ピアニカくん「先生がやっぱり詐欺師に思えてきた…」(※詐欺師ではありません)
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