--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2005.11.18

〔第15回〕コード奏法で自由に弾こう!

オルガン先生「前回に引き続いて、実際にコード奏法をやってみよう!」

ピアニカくん「先生、自由に弾いても良いってこの前にいってたけどどういうこと?」


オルガン先生「今回はそれについてやっていくよ。まず、コードというのはただ楽譜の上にコードネームが書いてあるだけだよね?」

ピアニカくん「うん、まあそうだけど…それで?」

オルガン先生「コードが面白いのはそこなんだ。コードは、音符と違ってリズムが書いてないよね」

ピアニカくん「そうだね。だから、コードが書いてあるとおりにジャーンって弾いてたんでしょ?」

オルガン先生「実は、コードは必ずしもジャーンと伸ばして弾く必要はないんだ。コードの音さえ守っていれば色々な弾き方が出来るんだよ」

ピアニカくんコードの音を守るってどういうこと?なんか堅苦しそうな感じだなぁ…」

オルガン先生「全然そんなことないよ。コードの音だけ知っていれば大丈夫なんだ。の押さえ方をもう一度みよう」

20051116224750.jpg


ピアニカくん「もうボクこの3つはバッチリ覚えたよ!」

オルガン先生「それじゃあ話は早いね。を例にしよう。は“”と“”と“”で作られているコードだよね。だから、Cのコードの音を守るというのは、左手でコードを弾くときに“”と“”と“”が入っていれば良いということなんだ」

ピアニカくん「ん?微妙にわかったような…。それじゃも一緒なの?」

オルガン先生「もちろんそうだよ。は“ ファ ”と“”と“”で作られているから、“ ファ ”と“”と“”が入っていれば良い。は“”と“”と“”で作られているから、“”と“”と“”が入っていれば良い、ということだよ」

ピアニカくんコードの音を守るっていうのは、なんとなくわかったよ。ところで、ジャーンっていう弾き方以外は自由に弾いてもいいって言ってたけど、結局どういう風に弾けばいいの??」

オルガン先生「今から自由な弾き方の例を聴いてみよう。代表的なものを挙げるよ。この前のジャーンって弾いたものとも比べてみよう!楽譜ももう一度見ながら読んでいってみてね」

furusato1.jpg

furusato2.jpg


“ふるさと”をジャーンと伸ばして弾いた例を聴く

ピアニカくん「これは前弾いたやつだよね」

オルガン先生「次は、コードの音を守って自由に弾いた例だよ。はド、ミ、ソ…、はファ、ラ、ド…という具合にバラバラに音を弾いているんだ。これは和音ではないけれど、結局コードの音を守ってバラバラにして弾いただけだから、これも十分コード奏法と言えるよ」

“ふるさと”の楽譜のコードをバラバラにして弾いた例を聴く

ピアニカくん「なんかこれだとピアノの練習っていう感じがする。結構イメージが変わるなぁ」

オルガン先生「でしょ?コードは全く同じものを見て弾いているのに、色々なイメージで弾くことができるんだ。今度は、はド、ミ+ソ(ミとソを同時に弾くという意味)、ミ+ソ…、はファ、ラ+ド、ラ+ド…という具合にルート(根音)を弾いた後に残りの二つの音を和音として弾いているパターンだよ。と言ってもわかりにくいので実際に聴いてみよう」

“ふるさと”の楽譜のコードをルート(根音)と和音に分けて弾いた例を聴く

ピアニカくん「どこかで聴いたことあるような感じの伴奏だね。でも、さっきよりもいい感じかも」

オルガン先生「こんな感じで、同じコードでも曲に合わせた雰囲気に弾くことで曲への印象が変わるよね。コードの音を守っていれば、曲の雰囲気を自分で付けられるのがコード奏法の魅力なんだよ。他にも色々な弾き方ができるんだ。聴いてみよう」

“ふるさと”をコード奏法で弾いた他の例を聴く

ピアニカくん「なんか、複雑になったパターン?」

オルガン先生「そんな感じに聞こえるかも知れないけど、ちゃんとこのパターンもコードの音を守っているんだよ。コードは、リズム音の高さも特に決められていないということがポイントだよ。つまり、高い ”でも、低い ”でもコードとしては、単に“ ”という音として見れば良いんだ。だから、このパターンの伴奏は下の図のような感じに弾けば良いんだよ」

20051118222121.jpg


ピアニカくん「この番号通りに弾けばいいって言うこと?」

オルガン先生「そうだよ。もルート(根音)から同じ順番で弾けば、この伴奏になるよ」

ピアニカくん「あ、ホントだ。そんな感じになるね…。でもちょっとこの伴奏は手が動かしにくいよ」

オルガン先生「低いドと高いドの1オクターブ離れたところを弾くから、慣れないうちはちょっと弾きにくいかも知れないね。でも、今まで見てきたようにコード奏法は自分の好きな方法で伴奏をすればいいから、自分の弾きやすいようにでいいんだ」

ピアニカくん「わかったよ、とりあえず自分のできる範囲で色々弾いてみればいいんだね」

オルガン先生「その通り!今回言ったコードの音を守りさえすれば、コードは自由に弾けばいいんだよ」

ピアニカくん「あ、そういえばボクまだ明るい響きのコードしか知らないんだ!早く他のコードの押さえ方も教えてよ先生!」

オルガン先生「そうだったね。とりあえず今回はここでおしまいにするよ。コード奏法を実際にする上での基本は今回までにほとんど話したから、次からはまた新しいコードを覚えて行こう!」
スポンサーサイト
この記事へのトラックバックURL
http://letschord.blog35.fc2.com/tb.php/17-c07cb262
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。