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2005.11.22

〔第18回〕コード奏法で自由に弾こう!(2)

オルガン先生「早速、前回の最後に触れた“グリーンスリーブス”をコード奏法で弾いてみよう!」

ピアニカくん「しょうがないから、コードの押さえ方覚えてきたよ!早く楽譜出してよ」


オルガン先生「その前に、もう一度この前のコードを確認しておこう」

20051121114912.jpg


ピアニカくん「この中で“”が付いてるのは“ Am ”だけだけど練習になるの?」

オルガン先生「“”が付いたコードは1つしかないけど、今回はコード以外にも〔第13回〕では出てこなかったことをいくつかやるから、それに集中してもらいたいと思っているんだ」

ピアニカくん「今回はコードにそんなに力を入れないってこと?」

オルガン先生「もちろんコードも大事なんだけど、まだ今回はこの曲を弾けるようにならなくても大丈夫だよ。演奏例だけ聴いてくれればOK!今からは楽譜の読み方について主にやっていく予定だよ」

ピアニカくん楽譜の読み方?なんかやる気なくなってきた…」

オルガン先生「大丈夫、ただの楽譜の読み方じゃないよ。もちろん、必ず知っていないといけないことも解説するけど、コード奏法だからこそ効果を発揮するような楽譜の読み方もやっていくよ」

ピアニカくん「わかったわかった、それなら楽譜の読み方早くおわらせようよ!」

オルガン先生「じゃ早速“グリーンスリーブス”の楽譜を見てみよう」

greens1.jpg

greens2.jpg


ピアニカくん「げ、なんかあんまり見ない音符が並んでる…なんかいきなり難しくなってない?読めないんだけど」

オルガン先生「一見すると、なんだ?と思うかも知れないけど、この楽譜を演奏したのが、前回聴いた“グリーンスリーブス”のメロディなんだ。このメロディはなんとなく口ずさめるでしょ?」

ピアニカくん「メロディは一応鼻歌でなんとなく歌えるけど…、この楽譜をみては弾きにくいよ」

オルガン先生「なんとなく鼻歌ができれば十分だよ。音符からすぐにリズムがわからなくても良いんだ。音符の長さがはっきりつかめなくても音符の音名(例えば、その音符がなのかなのか等)だけがわかれば、なんとかなることが多いんだよ」

ピアニカくん「なんか随分アバウトだね。ホントにそんなのでいいの?」

オルガン先生「大抵は心配ないよ。ピアニカくんは自分が弾きたいと思う曲のメロディが全然わからないなんてことはないでしょ?

ピアニカくん「まあ、メロディが好きだったりするから弾きたいと思ってるんだけど…」

オルガン先生「だから、音符が書いてあるのを完璧に弾かなくたって良いんだ。それらしく聞こえればOKなんだよ。実際に、グリーンスリーブスがそれらしく聞こえる弾き方をした例を聴いてみよう」

それらしく聞こえるように弾いた“グリーンスリーブス”のメロディを聴く

ピアニカくん「なんか違ってるけど、“グリーンスリーブス”に聞こえるなぁ」

オルガン先生「でしょ?上の例はちょっと極端な例ではあるけれど、あれくらいなんとなく弾いても全然違う曲に聞こえてしまうということはほとんど無いはずだよ。それに加えてコード付けて弾いた例を聴いてみよう、お馴染みのコードをジャーン…と弾いた例だよ」

“グリーンスリーブス”をコード奏法で弾いた例を聴く
それらしく聞こえるように弾いた“グリーンスリーブス”をコード奏法で弾いた例を聴く

ピアニカくん「コード奏法で弾くとさっきよりももっとそれらしく違和感が無くなった感じ?」

オルガン先生「そうだね。結局コードでの伴奏がはいるとメロディの細かい所は気になりにくくなるんだ。上の例で両方とも、少なくともこれは“グリーンスリーブス”を弾いてるんだろうな~っていうのはわかるよね」

ピアニカくん「なんとなく弾ければいいっていうのはわかったけど、結局音符は読めなくても良いって言うこと??」

オルガン先生「自分がよく知っている好きな曲だけを弾くんだったら、それでいいと思うよ。知らない曲を“これ弾いて”とか頼まれるなら楽譜はそこそこ読めた方が良いと思うけどね。まずは趣味の範囲で自分の好きな曲を弾けるようになることを目標にしよう

ピアニカくん「え~??どうせなら、知らない曲も弾けるようにしてよ!」

オルガン先生「もちろん、知らない曲もメロディとコードだけで弾けるのが講座の目標だよ。でもまずは、自分の好きな曲を弾けるようになった方が楽しいでしょ?今はまず、それに一番必要なことを優先してやってるんだ」

ピアニカくん「そういうことなんだったら、次のやつにどんどん進もうよ!」

オルガン先生「じゃあピアニカくん、上の楽譜の音名は全部わかるかな?」

ピアニカくん「うーん、最初はでしょ…?その後もなんとなくわかるけど、♯が付いてるのはちょっと自信ないかも…」

オルガン先生「今回はここでおしまい。次回からは、“メロディがそれらしく聞こえるように弾くための方法”と“楽譜を読むときの♯や♭について”をやるよ」
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