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2005.11.23

〔第19回〕コード奏法で自由に弾こう(3)

オルガン先生「今回は、前回に続いて“メロディがそれらしく聞こえるように弾くための方法”をやっていこう」

ピアニカくん「“メロディがそれらしく聞こえるように弾くための方法”って、楽譜の音符を完璧に弾かなくてもいいっていう話でしょ?」


オルガン先生「そう、例え音符を見てリズムがわからなくても、元の曲を知っていればなんとなく弾けるっていうことだよ」

ピアニカくん「それってそのまんまの話じゃないの?なんか便利な方法でもあるの?」

オルガン先生「そのまんまと言えばそのまんまなんだけど、言葉だけだとわかりにくいから図を一応見てみよう。“ ↓ミ ”っていうのは低い“”っていう意味だよ」

greens_name1.jpg


ピアニカくん「音名はわかるけど、音名だけを弾くってどんな感じなの?」

オルガン先生「この音名通りに順番に音名を弾くだけだよ。リズムは関係なしにただこの順に弾いてみるだけで良いんだ。図の音符通りに弾いた“グリーンスリーブス”を聴いた後に、音名だけを弾いた例を聴いてみよう

図の音符通りに弾いた“グリーンスリーブス”を聴く

上の図の音名だけを弾いた“グリーンスリーブス”を聴く

ピアニカくん「なんか変な感じだなぁ。聴いてると途中から音符通りに弾いた方の“グリーンスリーブス”のリズムで弾きたくなってくるよ」

オルガン先生「そう思えて来るでしょ?少し考えれば当たり前のことだけど、それは、ピアニカくんの頭の中に“グリーンスリーブス”のメロディが残っているからだよ。もしも元のメロディを知らなかったら何の曲?ってなっちゃうかもしれないよね」

ピアニカくん「まあ、確かにそんな気がするけど…これが“メロディがそれらしく聞こえるように弾くための方法”なの?」

オルガン先生「そうだね、さっきみたいに弾きたい曲のメロディが頭の中に残っていることが大事だよ。もしメロディの感じがわからなかったら、弾きたい曲のCDを聴きながら楽譜を見て上の図のように音名だけを弾いてみるといいよ」

ピアニカくん「それで何となくメロディが弾ければOK?」

オルガン先生「うん。でも実際は、意識せずともこの方法を直感的にやってることが多いんだ。はっきり言ってこの話がよくわからなくてもメロディがなんとなく弾けるっていう場合は全然気にしなくて良いよ」

ピアニカくん「え…じゃあボク無駄情報をつかまされたってこと??先生やっぱり詐欺師?」

オルガン先生「人聞きが悪いなぁ。ピアニカくんは、楽譜みたとき“音符が読めなくて弾けない”って言ってたよね。そう言う場合にこの方法でメロディを弾けばいいっていうことだよ」

ピアニカくん「じゃあ、ボクのためにあるような方法かぁ…ボクはどうせ初心者だよっ!」

オルガン先生「実は、コード奏法になれて来た後の方が逆に弾き方がアバウトになることは多いよ。コンサートで発表する!とかいうのなら話は別だけど個人の趣味で弾く場合は厳密に楽譜どおりに弾く必要はないってこと。はっきり言って何の曲を弾いているのかわかれば十分!だよ。楽しく弾くのが一番だからね」

ピアニカくん「言いたいことはよくわかったけど、なんか先生興奮気味じゃない?妙に熱く語ってる気がするなぁ」

オルガン先生「これがこのサイトで言うコード奏法の極意だったりするからね。結局はコードですらも、厳密に弾く必要がないっていう話になってくるんだけど、その話はよく使うコードを一通り覚えた後にするつもりだよ。今回はこれでおしまい。次回は“楽譜を読むときの♯や♭について”をやろう」
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