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2005.12.27

〔第24回〕コードをどんどん覚えよう!(5)

オルガン先生「今回は前回言った残りの2つのコードの1つの dim (ディミニッシュ)というコードについてやっていくよ、響きも聴いてみてね」


keyCdim.jpg

Cdimの響きを聴く

ピアニカくん「なんだか、不安に駆られる響きだね…」

オルガン先生「そうだね。とりあえず押さえ方の覚え方だけ確認しておこう。 dim のコードの覚え方は下の図のように考えれば良いんだ」

20051228013653.jpg


ピアニカくん「押さえ方はだいたいわかったよ、でもこんな不安な響きのコードって使うことあるの?」 

オルガン先生「他のコードと比べると少ないけど、もちろんあるよ。 dim コードだけで聴くと使いどころがイメージしづらいけど、他のコードと組み合わせて聴くと、良く聴くような自然な響きになるんだ、次の“ B → Cdim → C♯m ”の順番でコードを弾いた例を聴いてみよう」
B→Cdim→C#mの順で弾いた例を聴く


ピアニカくん「2つ目に鳴っているのが Cdim ?」

オルガン先生「そうだよ。 dim が鳴っていても不安な感じはあまりしないでしょ?」

ピアニカくん「まあ、そうだけどなんかパッとしないような…」

オルガン先生「じゃあ、さっきのコードに適当にリズムとメロディを付けたものを聴いてみよう。 dim コードの使われ方がわかりやすいはずだよ」

B→Cdim→C#mの順で弾いた例を聴く(メロディ有り)

ピアニカくん「なんか、聞き覚えがある雰囲気かも…」

オルガン先生「こういう動きはよく流行りの曲でも使われるんだ。その“ B → Cdim → C♯m ”というコードの動きが実際に鍵盤ではどうなっているのか見てみよう」

20051228011219.jpg


ピアニカくん「コードの動きって言っても、普通にコードが書いてあるだけじゃん」

オルガン先生「黄色い鍵盤のルート(根音)に注目して欲しいんだ。よく見るとルート(根音)が半音ずつ動いているよね」

ピアニカくん「そうだけど、それにどういう意味があるの?」

オルガン先生「つまり、 dim コードのルート(根音)は、ある2つのコードの間に入ってルート(根音)を半音で繋いでなめらかする役割をしているって言う意味。特に、この使われ方をする dim コードは“飾り”という役割が大きいんだ」

ピアニカくん「え、なめらかに繋ぐってどういうこと?飾りって?」

オルガン先生「“飾り”というのは有ったら良いけど、無くても良いっていうことだよ。なめらかに繋ぐ役割というのは、上の鍵盤の図を一緒に見ればわかりやすいよ。“ B → Cdim → C♯m ”の場合だと、 C♯m ルート(根音) C♯ の間を Cdim が埋めて、なめらかにルート(根音)の音を繋いでるっていうことだよ」

ピアニカくん「なんかわかったようなわかんないような…」

オルガン先生「じゃあ、さっきの“ B → Cdim → C♯m ”のメロディ有りの方を例に Cdim を使ったパターンと、使わないパターンとを比べてみよう。ルート(根音)をベースの音にして強調してあるよ」

B→Cdim→C#mの順で弾いた例を聴く(Cdim無し)
B→Cdim→C#mの順で弾いた例を聴く(Cdim有り)

ピアニカくん Cdim 有りの方を聴くとやっぱり有りがいい気がする」

オルガン先生「今回はルート(根音)でなめらかに繋ぐ例だったけど、それ以外の場合もあるよ。とりあえず dim コードはこんな感じでよく使われる、っていうのが何となくわかればOK!」

ピアニカくん「一応わかったような気がするけど、なんか微妙だなぁ~」

オルガン先生「さっきの話を知っていれば dim が実際に曲の中に出てきたとき“ あ、これのことか ”って自然にわかるから心配ないよ。結局は Cdim の押さえ方だけわかれば大丈夫!今回はここでおしまいだよ。次回は、いつものように dim コードの一覧を見ていこう」
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